加藤和彦「あの頃、マリー・ローランサン」

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80年代ポップスで好きな10枚挙げる・その4

これもリリースされてから随分後に聞いたんですよ、リリースされた頃は子供だったからこのアルバムのよさはなかなか理解できなかったのかもしれない、「パパ・ヘミングウェイ」や「ベル・エキセントリック」なんかもかなりいいアルバムですけど、個人的にはこのアルバムかなー俺は。
安井かずみの描く男と女がいる風景が凄く良くてねぇ、当時中学生だった俺にはわからんだろうなぁ、参加アーティストがやたら豪華なのは理解できましたけどね、矢野顕子は後に自分のアルバムで「ニューヨーク・コンフィデンシャル」をカバーしたりして、これがまた素晴らしいカバーなんすよ。
CDはソニーからCD選書という1500円という凄い安い値段で販売されていたのを購入したんですが、シングル用のCDケースに入っているので安っぽい感じもするけど、CDを大量購入していた時期だったのでありがたかったですねー、最近こーいうシリーズやってないみたいですし。