安部恭弘「SLIT」

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80年代ポップスで好きな10枚挙げる・その5

84年位だと思うんですが、EPOが出演するFMの特番というのがあって、一緒に大貫妙子安部恭弘が出演して、EPOの曲を演奏するという企画だったと思うんですが、このアルバムに収録されている「君の愛がすべて」をオンエアした直後、大貫妙子に「オフコースみたい」と言われて番組の空気が微妙な感じになった記憶がある、オフコースそんなに好きじゃなかったけど、この曲は良いと思いすぐにレコード買いに行ったんですよ確か。
で家に帰ってプロデュースの名前を見たらここでも清水さんの名前が、もうびっくり
アイリーン(Irene)〜My Dearあたりの流れは日本のAORとしては最高峰ではないかと思います、歌詞にもありますが夜明けの首都高で聞くとグっとくるんじゃないかと、「Double Imagination」はCMソングとして流れているので同世代では結構知られている曲かも。
長い間廃盤でしたが、数年前に片寄明人監修で再リリースされましたな、確かにロッテンハッツ後期に安部恭弘の影響を感じる曲があるので、なるほどなと思ったりもした、で再び廃盤中。