「大井川鐡道」に乗ってきました最終回

盛駅を出てしばらくすると、トンネルに入るが突然列車が徐行運転を始め、地上100mを通過する関の沢橋梁を通過、凄い景色にちょっとくらくらする。

関の沢橋梁からの景色は凄かった、広角レンズを持っていかなかったことを後悔しましたよ。

終点駅に向かう途中、今度は列車が完全に止まってしまう、しばらくすると「列車前方に落石による障害物を発見いたしました、只今運転手が除去作業を行っております、安全が確認できましたので運行を再開します」とのちょっとしたイベントが、こーいうの結構楽しい。
運転再開後しばらくすると、終点の井川ダムがトンネルとトンネルの間からちょっとだけ見える。

そんなこんなで終点井川駅に到着、1時間45分の旅はここで終了。

この後井川ダムをのんびりしたい所だったのですが、20分後に出る上り列車を逃すと1時間以上列車が無いのと、その列車はかなりの混雑が予想されるので、井川駅でトイレ休憩と写真撮影を済ませ、千頭行きの列車に乗り再び1時間45分かけて千頭に戻る、一度見た景色なのにやっぱ楽しい。
大井川鉄道のレポートは以上、また行くぞ、絶対。
ちなみに、金谷駅から井川まで往復する場合には「大井川あぷとラインフリーきっぷ」がお勧め。
金谷⇔井川間を普通に往復すると6180円かかりますが、フリー切符だと5500円で2日間有効*1、発券は手作業なので、手際の悪い駅員に当たると1枚1分近くかかる場合もある、金谷駅での乗り換え時間は余裕を見たほうが良いと思う*2

*1:但し金谷駅で降りる場合、強制的に切符が回収されるので注意

*2:つーか実際にかかって発車ギリギリの所でしたよ